2025年6月5日からドコモで新たに4つの料金プランがスタート!
2025年4月24日 報道発表
「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」を提供開始
これまでの「eximo」、「eximo ポイ活」、「irumo」の新規受付は終了となり、代わりに「ドコモ MAX」、「ドコモ ポイ活 MAX」、「ドコモ ポイ活 20」、「ドコモ mini」という4つの新プランが登場。
以下の記事の冒頭で新旧プランの概要を比較しました↓
これらの新料金プランは各種ドコモサービスをたくさん使ってる人ほど多くの割引が適用されます。
新プランの料金はかなり複雑です。しかもドコモ公式サイトでは基本料金とすべての割引を適用した最安の料金しか記載してくれていません。
そこでぴったり!検討ラボでは、自分の対象の割引を選んで、割引後の料金を計算できるシミュレーターを作成しました。新料金プランのシミュレーションにご活用いただければと思います。(バグや1円単位の誤差があるかもしれませんがご容赦ください。)
【新料金プラン】料金シミュレーター
①ドコモ ポイ活 MAX 用 シミュレーター
②ドコモ ポイ活 20 用シミュレーター
【補足事項】「実質料金」について
ドコモのホームページなどで案内している「実質料金」について
- ドコモのホームページなどで案内している「実質料金」は、すべての割引を適用した料金です
- 更にこの「実質料金」はポイ活で上限までためたポイント全額を「ドコモ料金への充当」機能を使用しケータイ料金(税抜)へ充当した後の料金と推察します
- そのため、充当することでdカード PLATINUMやGOLDでもらえるはずだったポイントがもらえなくなるリスクがあります
当サイトのシミュレーターで計算される「実質料金」について
- 当サイトのシミュレーターで計算される「実質料金」は、ご自身の対象の割引のみを適用した料金です
- この「実質料金」はポイ活で上限までためたポイント全額を「ドコモ料金への充当」機能ではなく別の方法でつかった場合を想定しています。(税込料金から減算)
- 【例】「dカードご利用代金の支払いにつかう」で充当
ドコモから案内されている「実質料金」に注意
ドコモのホームページなどで案内されている最安料金、いわゆる「実質料金」には注意が必要です。
「実質料金」については、ドコモのホームページに以下のようなむずかしい言葉で説明されています。
実質のご利用料金
※対象決済の特典利用によるⅾポイント最大還元額を割引適用後の月額料金に充当した場合
【ドコモ】2025年4月24日 報道発表資料「お客さまのさまざまなニーズにお応えする新料金プラン」
【注意1】すべての割引を適用するのは難しい
ドコモのホームページなどで案内されている「実質料金」は、すべての割引が適用された場合の最安料金です。しかし実際にすべての割引を適用できる人は少ないですよね。
このページのシミュレーターを使って実際のご自身に合った割引後の料金が算出できます。
【注意2】ためたポイントをケータイ料金に充当すると損する可能性がある
かなりややこしい話になります。
「ドコモ ポイ活 MAX」や「ドコモ ポイ活 20」などのポイ活系プランの場合、dカードやd払いによるお買物時のポイント還元率が優遇されます。(5%、10%など)
ドコモのホームページなどで案内している「実質料金」は、この上限までためたポイント全額を「ドコモ料金への充当」機能を使用しケータイ料金(税抜)へ充当することを想定していると思われます。
しかし「ドコモ料金への充当」機能は複雑かつ注意が必要です。
税抜料金に対しポイントを充当するため消費税分ポイントが割増しになるなどメリットも大きいです。しかし、充当することでも逆にdカード PLATINUMでもらえるはずだったポイントがもらえなくなりトータルで損してしまう可能性もあります。
dカード PLATINUMやGOLD の利用者がポイント充当する場合、「ドコモ料金への充当」ではなく「dカードご利用代金の支払いにつかう」で充当するのがおすすめです。損するリスクなくポイントを現金化しているのと同じ効果があります。以下の記事で調査しました↓
まとめ
ドコモの料金プランは複雑で、新料金プランを選ぶべきか、旧プランを選ぶべきかは悩みどころです。
ぴったり!検討ラボでは引き続き情報収集し、新旧料金プランの比較をしていきたいと思います!
- ドコモでんきは関東・東北でも受付再開!
- Greenならdカード PLATINUM(初年度)は12% or 20%ポイント還元!
- ドコモ ガス🔥とのセット割りで更に+2%! (2025年6月から)
ドコモ経済圏の囲い込みの圧がすごいです。抜け出すにはかなりのパワーが必要です。。。