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【シミュレーター付】dカードプラチナ年会費!ゴールドからの切替えなら初年度はおトク

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dカードゴールドからプラチナへ切替えた場合の初年度の年会費は条件により以下の3パターンになります。

条件プラチナの
初年度年会費
(税込)
備考
ケース①ゴールドとプラチナで
年会費請求月が異なる
18,700円初年度の
年会費が安い!
ケース②ゴールドとプラチナで
年会費請求月が同じ
29,700円プラチナの
正規の年会費
ケース③古いdカードゴールドから
プラチナへの切替え
重複する期間分、
29,700円から減額
得もしないし
損もしない

新しいdカードゴールドからプラチナへ切替える場合、ケース①か②になります。ケース①の方が11,000円安いです。

せっかくゴールドからプラチナにアップグレードするなら、ケース①になるように申し込みたいですよね。

ケース①に当てはまれば確かにおトクではあるのですが、今回調査した結果以下のことがわかりました。

ケース①(=ゴールドとプラチナで年会費請求月が異なる場合)について

  • 単純に初年度の年会費が11,000円分おトクになっているわけではない
  • おトク度の範囲は917円~10,084円となる
  • ゴールドからプラチナへの切替えの申込みタイミングによっておトク度の金額が変わる

なお、ケース②(=ゴールドとプラチナで年会費請求月が同じ)に当てはまるとおトク度は0円です。

おトク度が計算できるシミュレーターを設置しましたので、dカードゴールドからプラチナへのアップグレードを検討中の方はお試しください!(目次の下にあります)

  • 本記事は私の個人的な見解です。
  • 本記事(シミュレーターを含む)はできる限り正確な情報を提供するように努めておりますが誤りがある可能性がございます。【免責事項

【シミュレーター】dカードプラチナ 初年度年会費おトク計算機

  • 新しいdカードゴールドからプラチナへの切替えを対象にしています。(古いdカードからの切替えの場合、重複期間分が計算されて減額されるので損もしないし得もしません)
  • dカードプラチナの申込みタイミングで初年度の年会費がどのくらいおトクになるかを計算できます。
  • 一番おトクになる申込みタイミングは、次回のゴールド年会費支払い月の「2か月前の月の1日~15日」または「3か月前の月の 16日以降」です。
  • dカードプラチナの審査が即日OKになる前提でのシミュレーションです。
  • 1円単位の誤差はご容赦ください。
  1. dカードのサイトにログイン
  2. 上部メニューの「ご利用状況照会」の「カードご利用明細照会」をクリック
  3. 金額が確定している月の「ご利用明細照会」を開く
  4. 「カード情報詳細」の欄を確認
  5. 「加入・切り替え日」の横に書かれた日付が「加入日」です
  6. 「加入日」がわかれば、下表から「年会費請求月」がわかります
加入日年会費請求月
1~15日の場合加入日の翌月
16日以降の場合加入日の翌々月

【結論】dカードゴールドからプラチナへ切替えのタイミングでおトク度が変わる

dカードゴールドからプラチナへ切替えた場合の初年度の年会費のおトク度は以下の3パターンになります。

条件プラチナの
初年度年会費
(税込)
おトク度
(税込)
備考
ケース①ゴールドとプラチナで
年会費請求月が異なる
18,700円917円

10,084円
年会費がおトク!
おトク度は切替え
タイミングにより異なる
ケース②ゴールドとプラチナで
年会費請求月が同じ
29,700円なし得もしないし損もしない
正規の年会費を払う
ケース③古いdカードゴールドから
プラチナへの切替え
19,617円~
28,783円
なし得もしないし損もしない
重複する期間分が減額される

上記ケース①ケース②に比べて11,000円安いです。これはdカードゴールドの年会費と同額です。

つまり上記ケース①は以下のように理解できます。

  • dカードゴールドからプラチナに切替えると、プラチナの初年度の年会費から、前払いしていたゴールドの年会費(11,000円)がまるまる減額される
  • 既に過ぎた期間は「無料でdカードゴールドのサービス・特典が得られた」と見なせる。この分がおトクになる!

そのため、どのタイミングでゴールドからプラチナに切替えるかでおトク度が変わります。

下表にプラチナへの切替えタイミングと初年度年会費のおトク度の一覧を示します。dカードゴールドの次回年会費支払い月を起点に、どのくらい前にdカードプラチナの切替え申込みをするかでおトク度が決まります。

dカードゴールドの次回年会費支払い月を起点とし、どのくらい前にプラチナへの切替え申込みをするかでおトク度が変わる。

プラチナへの切替え
申込みタイミング
初年度年会費の
おトク度
1か月前の16日以降 or
同月の1日~15日
917円
1か月前の月の1日~15日 or
2か月前の月の16日以降
0円
(おトクなし。【ケース②】つまりゴールドとプラチナで年会費請求月が同じになってしまう)
2か月前の月の1日~15日 or
3か月前の月の16日以降
10,084円
(一番おトク!)
3か月前の月の1日~15日 or
4か月前の月の16日以降
9,167円
4か月前の月の1日~15日 or
5か月前の月の16日以降
8,250円
5か月前の月の1日~15日 or
6か月前の月の16日以降
7,334円
6か月前の月の1日~15日 or
7か月前の月の16日以降
6,417円
7か月前の月の1日~15日 or
8か月前の月の16日以降
5,500円
8か月前の月の1日~15日 or
9か月前の月の16日以降
4,584円
9か月前の月の1日~15日 or
10か月前の月の16日以降
3,667円
10か月前の月の1日~15日 or
11か月前の月の16日以降
2,750円
11か月前の月の1日~15日 or
12か月前の月の16日以降
1,834円

【注意】

  • 上表は新しいdカードゴールドからプラチナへの切替えを対象にしています。(古いdカードからの切替えの場合、重複期間分が減算されるので得もしないし損もしません)
  • dカードプラチナの審査が即日OKになる前提での試算です。
  • 1円単位の誤差はご容赦ください。

dカードゴールドからプラチナへ切替えた場合の初年度年会費のルール

公式の説明は以下です。

少し補足説明すると以下です。

前提ルール】dカードゴールドやプラチナの年会費は1年分を前払いしています。

  • 新しいdカードゴールドからプラチナに切替える場合、基本的には支払い済のゴールドの年会費11,000円をまるまる減額してくれた形(=18,700円)でプラチナの初年度の年会費が請求されます。
  • 例外として次回のゴールド年会費支払い月と、プラチナの年会費支払い月がぴったり一致した場合は、正規のプラチナの年会費(=29,700円)を支払います。
  • 古いdカードゴールドからの切替えの場合、重複期間分が減額されます。

プラチナの初年度年会費(ケースごとに比較)

dカードゴールドからプラチナへの切替えた場合の初年度年会費について、表にまとめます。

条件プラチナの
初年度年会費
(税込)
備考
ケース①ゴールドとプラチナで
年会費請求月が異なる場合
18,700円初年度
年会費がおトク!
ケース②ゴールドとプラチナで
年会費請求月が同じ場合
29,700円得もしないし
損もしない。
プラチナの正規の
年会費のまま
ケース③古いdカードゴールドから
プラチナへの切替え
29,700円から
重複する期間分を減額
得もしないし
損もしない

dカードゴールドには「新しいdカード」「古いdカード」があります。

新しいdカード4363, 5365, 5344
古いdカード4980, 5302, 5334

なお、dカードプラチナはすべて「新しいdカード」です

以下にケースごとに比較していきます。

【ケース③】古いdカードゴールドからの切替え

まずは参考として、古いdカードゴールドからプラチナに切替えた場合のプラチナの初年度年会費について見てみます。

このケースの場合ゴールドとプラチナで重複する期間が減額されます。

古いdカードゴールドからの切替え

[初年度のプラチナの年会費]
= [正規のプラチナの年会費] ー [重複する期間のゴールドの年会費]
= 29,700円 ー X

※ ゴールドの年会費は1か月あたり約916円です
(すべて税込)

このケースの場合、得もしないし損もしません。

【ケース①】ゴールドとプラチナで年会費請求月が異なる

dカードゴールドとプラチナで年会費請求月が異なる場合、dカードプラチナの初年度の年会費は18,700円です。

既にゴールドで年会費11,000円(税込)を払っていますので、途中でプラチナへの切り替えた場合に年会費の重複が発生してしまいます。

なんとdカードプラチナは、支払い済のゴールドの年会費をまるまる減額した18,700円を初年度の年会費にしてくれています。

めずらしくすごく優しいルールですよね!

ゴールドとプラチナで年会費請求月が異なる場合

[初年度のプラチナの年会費]
= [正規のプラチナの年会費] ー [支払い済の1年分のゴールドの年会費]
= 29,700円 ー 11,000円
= 18,700円
(すべて税込)

【ケース②】ゴールドとプラチナで年会費請求月が同じ

次回のゴールドの年会費を払うタイミングと、プラチナの年会費を支払うタイミングが偶然同じ月になってしまった場合、正規のプラチナの年会費(=29,700円)を支払います。これは重複期間がないためです。

これはちょっと損した気持ちになりますが、おトクがないだけで損しているわけではありません。

ゴールドとプラチナで年会費請求月が同じ場合

[初年度のプラチナの年会費]
= [正規のプラチナの年会費]
= 29,700円
(すべて税込)

【図解で比較】ケース①がおトクな理由

一般的にはケース③(古いdカード)の例のように、重複する期間分が減額されます。

しかし新しいdカードゴールドからプラチナに切替える場合は、まるまる1年分のゴールドの年会費が減額されておトクになります。

少しイメージしずらいので図解で例を挙げながら説明します。

図解の例

  • dカードゴールドからプラチナに切替え
  • 「ゴールドの年会費請求月」が7月
  • 「プラチナの年会費請求月」が4月
  • 【規約】dカードゴールド、プラチナの年会費は1年分を前払いする
【図解】dカードゴールドからプラチナへの切替えの初年度年会費の比較

参考として古いdカードゴールドからプラチナへ切替える例を載せています。

図の青色のケースです。

古いdカードゴールドからプラチナに切替える場合、年会費が重複している分がきっちり計算されて、それを減額した額がプラチナの初年度年会費として請求されます。

(一般的にはこのような措置になります。おトクはありません。)

図の赤色のケースです。

プラチナの初年度の年会費は以下の2ケースになります。

ケース初年度年会費
【ケース①】
ゴールドとプラチナで年会費請求月が異なる場合
18,700円
【ケース②】
ゴールドとプラチナで年会費請求月が同じ場合
29,700円

添付の図は上記【ケース①】の例を示しています。

ドコモの優しさ?で重複期間分だけでなく、dカードゴールドで前払いした年会費11,000円をまるまる減額してくれます。

図の例では、既に2024年7月~2025年3月までの計9か月間、dカードゴールドを利用済です。その期間の年会費8,250円分がおトクになっていると考えることができます。

タイミングによるおトク度の違い

おトク度に影響する要素

新しいdカードゴールドからプラチナに変更する場合、まるまる1年分のゴールドの年会費が減額されておトクになります。

しかしそのおトクの度合いは以下の要素で変わります。

おトク度は、

  • 次回のゴールド年会費支払い月 と、
  • プラチナへの切替えの申込みタイミング(≒年会費支払い月)

の関係で決まります。

もし次回のゴールドの年会費支払い月プラチナの年会費支払い月が一致してしまった場合は、おトクは0円になります。

【図解】一番おトクになるタイミングの例

一番おトクになるのは、以下のタイミングです。10,084円分おトクになる計算です。

一番おトクな切替えタイミング

次回のゴールド年会費支払い月の、
 2か月前の月の 1日~15日
   または
 3か月前の月の 16日以降
にプラチナへの切替えを申し込む

(即日審査OKになる前提です)

一番おトクになるタイミングの例を図解してみました。

  • 【例】次回のゴールド年会費支払い月7月の場合
  •  → 4月後半 または 5月前半にプラチナへの切替えを申し込むのが一番おトク
【図解】dカードプラチナへの切替えベストタイミング

注意として、もし上記の例でプラチナの申込みが1か月遅くなってしまうと、冒頭に記載した【ケース②】の条件(ゴールドとプラチナの年会費支払い月が同じ)に当てはまり、おトクが0円になってしまいます。

新しいdカードゴールドからプラチナへの切替えのベストタイミングの調べ方

新しいdカードからプラチナへ切替える場合、一番おトクなタイミングがあることがわかりました。

一番おトクな切替えタイミング

次回のゴールド年会費支払い月の、
 2か月前の月の 1日~15日
   または
 3か月前の月の 16日以降
にプラチナへの切替えを申し込む

しかし、タイミングを計るには以下の情報を意識する必要があります。

  • 次回のゴールド年会費請求月
  • プラチナの年会費請求月
  • プラチナへの切替えの申込みタイミング

以下にご自身の切替えベストタイミングを調べる手順について詳しく記載します。

【手順①】dカードゴールドの「年会費請求月」の確認

ご自身のdカードゴールドの「年会費請求月」を確認します。

以下の公式サイトが参考になりますが、

【公式】dカード「よくあるご質問」

少しわかりずらいので、以下に私なりの説明も記載します。

■dカードゴールドの「年会費請求月」の確認方法

  1. dカードのサイトにログイン
  2. 上のメニューの「ご利用状況照会」の「カードご利用明細照会」をクリック
  3. 確定している月の「ご利用明細照会」を開く
  4. 「カード情報詳細」の欄を確認
  5. 「加入・切り替え日」の横に書かれた日付が「加入日」です
  6. 「加入日」がわかれば下表から「年会費請求月」がわかります
加入日年会費請求月
1~15日の場合加入日の翌月
16日以降の場合加入日の翌々月

ちなみに私の場合は以下です。

  • dカードゴールドの「加入日」が6月9日
  • その翌月である7月が「年会費請求月」

以降の手順はかなり複雑です。

【手順①】でご自身の年会費請求月が確認できましたら、以降の手順はスキップし、シミュレーターでご確認いただくのが便利でおすすめです!

【手順②】dカードプラチナの「年会費請求月」の予測

dカードプラチナの「年会費請求月」は「カード加入日」の翌月か翌々月です。(下表)

カード加入日年会費請求月
1日~15日カード加入日の翌月
16日以降カード加入日の翌々月

しかし、現在プラチナへの切替えを検討されている方は「まだ加入前なのでカード加入日が予測しずらい」というハードルがあります。

以下に私なりの経験を踏まえて記載します。

■ dカードプラチナの「カード加入日」について

  • 「カード加入日」とは、dカードプラチナの「審査完了日」と同じ日
  • 審査にかかる時間はわからない。公式では「最短5分」と言われている
  • 私の場合、申込みしてから10分くらいで審査OKのメールが届いた
  • 私の経験、予想では、dカードゴールドを長く使っていた実績のある方は、申込みすれば即日で審査OKになると推察(保証はできませんが)
  • もし審査時間がかかってしまうと「審査完了日」=「カード加入日」がずれ込んでしまう

私がdカードプラチナを申し込んだときの経験談↓

【手順③】「dカードプラチナの申込み日」を決める

手順①で、「dカードゴールドの年会費請求月」がわかりました。
手順②で、「dカードプラチナの年会費請求月」を予測について確認しました。

最後に「dカードプラチナの申込み日」を決めます。

■ dカードプラチナの申込み日の決め方

  • 「dカードゴールドの年会費請求月」の1か月前が「dカードプラチナの年会費請求月」になるようにdカードプラチナの申込みをするのが理想
  • つまり「dカードゴールドの年会費請求月」の「2か月前の月の1日~15日」または「3か月前の月の16日以降」に申込むのが一番おトクになります

【例】
「dカードゴールドの年会費請求月」が7月の場合、
 4月16日5月15日にプラチナの申込み(&審査OK)すると、
「dカードプラチナの年会費請求月」が6月になる。

このタイミングが一番おトク

dカードプラチナの審査が即日OKになれば上記の通りで問題ありません。

しかし審査に時間がかかる可能性がありますので余裕をもった申込みをおすすめします。

上記例の場合、4月16日に申込んでおき、最悪5月15日までに審査が通れば計算通りになります。

ただこのおトク情報に振り回されず、ご自身の目的やキャンペーンなどから総合的に判断して適切な時期にdカードゴールドからプラチナへ切替えいただくことをおすすめします。

もし現在dカードプラチナへの切替えを検討中で、「dカードゴールドの年会費請求月」が3か月後の方は少し注意が必要かもしれません。

今から準備してプラチナの申込みをすれば、うまくいけばかなりおトクなタイミングで切り替えられます。

しかし1か月くらい様子を見てから申込んでしまうと、「dカードゴールドの年会費請求月」と「dカードプラチナの年会費請求月」が同じ月になってしまい、初年度の年会費が規定通りの29,700円(税込)になってしまいます。

【手順④】シミュレーターで具体的なおトク度の確認

手順①で、「dカードゴールドの年会費請求月」がわかりました。
手順③で、「dカードプラチナの申込み日」を決めました。

上記情報をシミュレーターに入力することで具体的なおトク金額を確認できます。

まとめ

新しいdカードゴールドからプラチナに切替える場合、切替えのタイミングによっておトク度が0円~10,084円の範囲で変わります

単純に初年度年会費が11,000円おトクになっているわけではありません。(公式の書き方、まぎらわしいです。)

dカードゴールドからプラチナへのアップグレードの際のご参考になれば幸いです。

ただ、このおトク情報だけにとらわれず、ご自身の目的やキャンペーンなどから総合的に判断して適切な時期にdカードゴールドからプラチナへ切替えいただくことをおすすめします。

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