dカードゴールドからプラチナ(PLATINUM)へのアップグレードを機に、マネックス証券でdカード積立(NISA、クレカ積立)を開始。
オンラインでマネックス証券の新規口座開設する手続きの途中で銀行を選ばされます。「取引口座へのご入金」という画面で以下の4つの銀行から1つ選ばないと次に進めません。
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
わけもわからず適当に選んでしまいましたが、どれを選べばよかったのでしょうか。。。後で調べてみてわかった内容を記載します。
【私の結論】正解はない。どの銀行を選んでもOK!
マネックス証券で新規に口座開設する途中で選択した銀行はあなたの「入金先金融機関」となり、その銀行に新しい銀行口座が開設されます。
しかし「即時入金サービス」というオンラインで手数料なしで入金できる仕組みがあるので、この銀行口座を使う機会は基本的にはないと思います。
普段ご自身が使っている銀行を選んでも良いですし、縁もゆかりもない銀行を選んでもOKです。
「入金先金融機関」とは?
新規口座開設の際に選んだ銀行のことを「入金先金融機関」と呼びます。そして、その銀行にあなた用の新しい普通預金の口座が開設されます。
下記公式サイトにも「入金先金融機関」の説明があります。
この口座にお金を預けると、自動的にあなたのマネックス証券の証券総合取引口座に送金されます。これにより株などが購入できたりします。
要は証券口座に入金するためのパイプのような口座です
少しわかりづらいので、三菱UFJ銀行を選択した場合を例に説明します。
- あなた用の三菱UFJ銀行の普通預金口座が1つ新規に開設されます
- マネックス証券が勝手に開設しますので、あなたは何もする必要はありません
- 通帳は作成されません
- 支店名や口座番号はマネックス証券のMY MAGEにログインすると確認できます
そして、もしあなたが株を購入したい場合、以下の流れになります。
- 株購入の資金として、あなた用の三菱UFJ銀行の口座に入金します
(このとき振込手数料が発生した場合はあなたが負担します) - 入金が完了すると、そのお金は自動であなたのマネックス証券の口座へ送金されます
(このときの送金手数料はマネックス証券が負担します) - マネックス証券の口座のお金を使用して株を購入することができます
しかしマネックス証券ではもっと簡単で手数料もかからない「即時入金サービス」という入金方法があります。
便利でおトクな「即時入金サービス」とは?
「即時入金サービス」とは、元々あなたが持っている銀行口座から、オンラインでマネックス証券の口座へ入金ができるサービスです。これがあれば自動で開設された口座の出番はないと思います。
下記の公式サイトに「即時入金サービス」の詳しい説明があります。
お金を引き出すときに使うのは「出金先金融機関」
ここまでお話ししてきた「入金先金融機関」はあくまで入金専用の口座です。
株などで利益が出た場合、マネックス証券の口座にお金が貯まります。そのお金を引き出すときに使用するのが「出金先金融機関」です。ややこしくなってきました。。。
下記リンクに「出金先金融機関」に関する説明があります。
まとめ
新規口座開設のときに選択した銀行は「入金先金融機関」となり、自動で口座が開設されます。しかし便利で手数料もかからない「即時入金サービス」がありますので、私の場合はこの口座は使用する機会はないと思います。適当に選んでOKでした。。。
なお私が新規口座開設時にもう1つ悩んだのが「特定口座」を開設する必要があるかです。そちらについては以下の記事で取り上げていますのでご覧ください。